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行動経済学とグループインタビュー

池尾和人先生のアゴラの記事:「行動経済学は絶望的か?」http://agora-web.jp/archives/1425119.html

その中に「心理学者が個人の行動に関心を持っているのに対して、経済学者は、相互作用しあう人々の集団の結末について説明することに関心を持っている」という記述がある。
さらに「個人の行動を記述できたからといってそれをそのまま集団の行動の説明に使ったら間違い(行動経済学の誤り)で、個人の行動が集団全体に及ぼす帰結を理解するためにはゲーム理論的及びそれに関連したモデルを使う必要がある」とある。

ここで、例によって強引なアナロジー的理解
1on1インタビューは心理学を背景に使って生活者の心理や行動の理由を分析できるし、そうしているつもりだった。
ところがグループインタビューでもそれ(心理学的知見)をそのまま延長して使っている(例えば、集団心理・グループダイナミックス)のが現状ではないか、と思った。
だから、グループインタビューの理解に関して我々は行動経済学と同じような「誤り」を犯しているのではないだろうか。
レビン及び池尾先生の見解によれば、その誤りを修正するためには「ゲーム理論的」モデルを使うのがひとつの方法だということになる。
これは「ゲーミフィケーション」などと言っている場合ではなさそう。

ゲーム理論は少しは勉強しているのだがグループインタビューにどう使っていいのかさっぱり検討がつかない。
インタビューの現場でもインタビューの分析でもどこでもいいから何かきっかけをつかみたい。

どなたか一緒に研究しませんか?
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現場視点から

30年続いているGI 。無くなることはないと思いますが、シュリンク傾向にあるのは否めません。ゲーミフィケーションが話題となる前から、調査の現場では参加者に刺激を投げかけて工夫をしてきました。新しい流れにヒントをえながらも新語に惑わされない、定性調査のあり方を模索していきたいものです!
プロフィール

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Author:aurak
名前   石井栄造 ・ 男性
仕事   マーケティングリサーチ
住まい  東京都杉並区
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